nature naturaでCOP交流会

 朝は晴れていたのに10:00amころから雷が鳴りはじめて雨も降ってきた。

 この動画では分かり辛いけれど...

 こんな雨がずっと続いていたわけではなくて、明るい曇り空になることもあった。ちょうど空が明るくなりはじめたころ、交流会開始の時刻が近づいてきたので会場に向う。

 

 今回の交流会は、愛媛県西条市小松町に本店を構える、1923年創業のマルブン食堂の系列店のnature naturaで行われた。

 

 受付時刻の15:00ころに店に到着した私は、料理長の高岡さんから声をかけていただいたにもかかわらず、一瞬ポカンとしてしまい大変失礼なことをしてしまった。フェイスブックで何度もお会いしていたのに、生でお会いするとこんなことになるのかと、交流会の開始前からヘコむ。。。

 しかし店に一歩入ると気分は回復してきた。店の入り口に並べられている生野菜たちが、生産者の写真と共に出迎えてくれたからだ。

 新鮮な農産物が並ぶお店は、なんだか気持ちイイ。お店のスタッフさんたちが農産物に興味を持っていると分かるし、もしかしたら栽培にも関心があるのかも、と期待してしまうからかも知れない。“新鮮”とは違った何かを感じることができた。

 

 

 交流会のメインは、SNSを活用するための研修会で、講師を勤めるのは、株式会社アンブルグリット代表取締役の相原哲也 氏

 

 今回の研修では、基本的なフェイスブックの使い方を学んだ。専門的な知識を持った相原氏の話は分かりやすかったので、次の研修会の開催も期待している。

 

 

 交流会の終盤では、じゃがいもを品種別で食べ比べるイベントや抽選会が行われた。なごやかな雰囲気がCOP交流会のイイところ。事務局のmatsuさんの進行は、とても上手い。抽選会はなんと、即興演出だった。

 

 生産者が持ち寄った農産物を参加者へのお土産にしようと決まったとき、急な変更にも見事に対応していた。この対応の早さには驚いた。すごい人だなと思う。

 そんなすごい人が即興で演出した抽選会で、当選!

 これは、当たった「ひじき」。引きがイイ。

 愛媛県松山市の安居島(あいじま)で生産されている天然もの!貴重なものを頂けた。

 このじゃが芋は、食べ比べした6種類のじゃが芋。

 調理された右端の写真はピルカ。

 シャドークイーンは甘さが引き立っていたのだけれども、ピルカやキタアカリは丁度良い渋みと言えばいいのだろうか、甘いとは言えない渋い味が私好み。

説明中の栢森さん

 6種類のじゃが芋の説明をしている栢森さん。おいしいじゃが芋をありがとうございました。

 

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